雑記

来世は金持ちの家の猫がいい

おすすめの女性Youtuber

 女性は薄っすらと好かれるが、男性は薄っすらと嫌われる。

 

2,3年ぐらい前にネットの隅っこで見つけた言葉だが、なかなか核心をついた言葉だと思う。

 

例えば、保育士を思い浮かべてほしい。

 

おそらく99割の人間が女性の保育士を思い浮かべたと思う。

しかし男性の保育士と聞いたらどう想像するだろうか。今でこそ偏見は少なくなってきただろうが、中にはロリコンなんじゃないかと思う人もいるだろう。少なくとも女性と同じくらいはあっても、女性よりプラスのイメージを持つことは無いだろう。

 

こればっかりは実際にそういった事例もあるため仕方ないかもしれないが、まさに女性は薄っすらと好かれるが、男性が薄っすらと嫌われるという言葉を端的に表した例である。

 

 

そこで今回はみんなに好かれる性別ランキング1位の女性について、私のおすすめのYoutuberを紹介したいと思う。厳選に厳選を重ね、今回紹介するのは三人である。

 

安心してくれ。薄っすらと好かれるため大きなハズレはないだろう。

是非最後まで見ていって欲しい。

 

1.岡奈なな子

料理系のYoutuber。

 

同ジャンルの料理系Youtuberよくあるのはまな板や包丁、フライパンなどの調理器具や食材に至るまで全てを綺麗に見せようとしがちである。しかし彼女の場合は悪く言えば雑、ちょっと良く言えば大雑把、最大限良く言うとしたら等身大。

 

BGMはオープニング以外ついてないし、カメラもスマホで撮っている関係上見切れてたり振動で揺れたりしてるし、包丁使うときに猫の手をしないせいで指切りそうな場面たまにあるし、Youtubeだからって盛付けを綺麗に見せようとかも無いし、本当にありのままを見せつけられる。あと家がまぁまぁボロい。

 

そしてメインが和でも洋でも中でもいの間にかついてくる味噌汁。顔よりもでっかいお椀に入ってる。具はレギュラーが小松菜と油揚げ。準レギュラーに豆腐。影響されすぎてこの前自分も小松菜と油揚げの味噌汁作ったら美味しかった。

 

食事中は関西弁で料理の感想を言いつつ、中盤は唐突に雑談が始まる事もある。終盤は無言でひたすら美味しそうに食ってる。多分話すこと無くなってるんだと思う。とりあえず深夜に見るのはやめておこう。

 

動画を見ずにここまで読んだ人は何処が面白いのという感じだろうがあえて魅力を一言で言うならば顔がいい。これに尽きる。髪型も相俟って勿論いい意味で昭和の美人感がある。

一般人が同じことやっても底辺youtuberの海の底だろう。岡奈なな子、彼女にのみ許される所業である。

 

 

 

2.酒村ゆっけ

酒呑み系Youtuber

 

スーパーで聞き覚えのあるあのBGMが印象的。

新卒で入った会社を辞め、今は文章を書く仕事を細々とやりながら暮らすネオ無職。

 

名前に「酒」村とあるが、マジでありえんくらい滅茶苦茶お酒飲んでる。どれくらい飲んでるかと言うと「朝の覚醒酒」と称し(起きる時間帯は朝とは限らない)、起きるとストゼロ缶を開けている。家で自炊するときは料理しながら呑んでる。家に「酒のスラム街」と呼ばれるスペースがある。特に朝の覚醒酒なんて概念、23年生きて1,2位を争うくらいの衝撃だった。絶対真似しないけど。

 

しかもこの女、これまでにガスト、日高屋、スシロー、吉野家、王将など名だたる飲食チェーン店を居酒屋に変えてしまった恐ろしい女である。軽く1,2杯飲めるぐらいのイメージだろうが、彼女の場合はガッツリ飲んでる。ハイボール(彼氏)5,6杯は当たり前である。店員さんもドン引きだろう。確か記憶飛ばしてた回もあった気がする。

 

ここまで彼女の魅力を語ってきたが、何より彼女の最大の魅力はナレーションの文章だと思う。顔とでも思ったか?いやまぁ顔もいいんだけど。この辺は文章を書く仕事をしている強みが出てるなぁと思う。動画見たらすぐ伝わるだろうから取り敢えず見てくれ。正直一押し。

 

 

 

3.名取さな

すま○こ

 

 

おしまい。

 

これからバンド売れてくの大変そうってお話

最近、どこもかしこも『夜に駆ける』を推してくる。

 

ゆゆうたも弾き語りしてたし、やたらと激しく動くJKベーシストもカバーしてたし、多分名前も知らないどこかの歌い手も歌ってる。この前は元SMAPも歌ってた。たぶんおっぱい大きいピアニストもそのうち弾き始めるんだろう。(と思ったらこれ書いてる間に動画あがってた。)そして3、4年はカラオケの定番曲ぐらいになって、ブームが冷めてもそこそこ売れていくんだと思う。

『YOASOBI? あー知ってる。夜に駆けるでしょ。昔聞いてたー。』

渋谷のJKがJDになるころには多分こんな感じの会話多分してるんだと思う。

 

実際に曲を聞いてみても、なんとなく一癖あるようでいてすごく聞き心地がいい。カッティングで支えるギターに、ピアノは良くわからない自分でもアレンジすごいなぁって思うし、なんとなく無機質な歌い方のボーカルも曲調にマッチしてる。

 

なんかこういうネット発の音楽ユニット、前にも出てきてた。

『ずと真夜』とか『ヨルシカ』だとか。

 

 

この人たちを調べてみると、どうやら曲を作ってるのはボカロP出身で、ボーカルはシンガーソングライターをやってる人のようで。

ボカロPってなんか久々に放った懐かしいワードだなぁと思った。2010年代前半ぐらいに主にニコニコ動画で活躍していた彼らは今頃何やっているんだろう。

有名ボカロPは自分でバンドを組んだり、やっぱボカロじゃなくて自分が歌うわって感じでソロデビューしたり。前者は既に故人となってしまったがヒトリエのVoであったwowaka氏だったり、後者は紅白にも出るようになったハチPこと米津玄師だ。うちのオカンでさえもlemonは知ってるし、流石にうちのおじいちゃんは知らなかったけど梶井基次郎檸檬は知ってた。米津やっぱすげえ。当時は中高生しか知らなかったようなコンテンツがここまで知られてると思うと凄まじい。

 

話が少々脱線したんですけど、最初の方に述べた3つの曲とその音楽ユニット。この人たち、レベル高すぎませんか?最近の中高生こんなのばっかり聞いてるんですよ。無駄に耳肥えそうだし、今の中高生が大学生になって軽音サークル入ったとして、「ずと真夜やりたいです!」とか言い出したら僕は殴ってでも止めますね。「お前には100万年早いわ。10万年基礎練してろ」って。しかも無駄に耳肥えてるから、「まぁとりあえず最初はアジカンとかやりなよ。まぁドラムはちょっと難しいから経験者と組んだほうがいいかもね。ゴッチもそういってた」ってアジカンのリライト聞かせても「いやぁなんか古臭くて微妙っす。Voダサいし、ってかなんでこの人達途中で宙に浮いてるんですか?」とか言い出しそう。「いや当時のゴッチは確かに見た目はダサいけど、今はなんかパーマ掛けててオシャレな感じだよ。ツイッターは政治ツイートとかしてきしょいけど。っていうかクラスのパッとしない見た目の男子が必死にパワーコードかき鳴らして必死に歌ってる姿はエモいしカッコよくない?ちなみに何で宙に浮いてるかは俺も知らない」って反論するんだけどアニメMVで育った彼らにはイマイチ伝わらなさそう。

 

自分が年を取ったせいなのか、はたまた地下室TIMESの更新が途絶えてしまったせいなのか、某某のウイルスの影響でライブができないせいなのかは不明なんですけど、最近売れてきてるバンド、マジいなくないですか?俺が知らないだけ?いや、king gnuとか髭ダンとかは禁止ね。あいつら既に売れてるし。そこで思ったんですけどYOASOBIずと真夜あたりに視聴者吸われてバンドのMV聞いてくれない説ありませんか?今まではYoutubeでAのバンドを聞くとA聞いてる人はBのバンドも好きって事でおすすめに上がってくるおかげでどうにか耐えてたんですけど、最近どのバンド聞いてもヨルシカおすすめされません?そしてヨルシカ聞くとずと真夜がおすすめされてそこからは沼に引きずり込まれるみたいな。ちなみにヨルシカ聞いてもAやBのバンドはギリ出てくるけどずと真夜まで聞いたらバンドには引き返せない。おすすめ欄全部埋め尽くされる。バンド敗北。Youtube力高すぎだろこいつら。初めて聞くバンドって当たり外れ大きいと思うんですけどあいつら一定のクオリティは保証されてるし中高生大学生あたりの好きそうな曲しか作らないし外れのないくじ引いてるようなもんだしそりゃあ普通のインディーズのバンドは勝ち目ないし最近バンド売れてないのこいつらのせいじゃねって思っちゃう訳で。

 

思ったよりも文章ぐちゃぐちゃになっちゃった。

 

 

 

 

 

おしまい。

TwitterというSNS

2020年5月、人気女性声優である小倉唯が自身のTwitterアカウントを開設した。

 

 

 

現時点(2020年6月末)で約20万人のフォロワー数を抱えており、同時に開設したYoutubeチャンネルもたった数本の動画投稿数にも関わらずその登録者数は8万人を超えている。

 

ツイートの文章がおじさんっぽいのはさておき、ここで注目してほしいのは彼女のツイートのリプライ欄である。

 

 

一つ一つ引用して取り上げることはしないし、なんとなく予想できるかと思うが見ていない方はぜひその目で見てほしい。人気女性声優にクソリプを送りつけるチー牛の群れ、まさにこの世の地獄である。

(この後、彼女が写真を上げた際に映ったテーブルが同じだとかで某男性声優との熱愛が疑われていたが、お互いに否定していたのでインターネットモラルマンの一人としてここは割愛させていただく。ちなみにそのときのリプライ欄はさらに地獄、多分阿鼻地獄ぐらいはある)

 

 

 

 

人気女性声優のリプライ欄が地獄といえば、彼女の事を語らずにはいられないだろう。

 

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 Twitterのアイコンが四角いのに時代を感じる)

 

 開幕の「素直に射精です。」という衝撃の告白から始まるこの百数文字。どこかで見たことある人も多いだろう。洗練された無駄のない文章、声に出して読みたい日本語ランキング2017年納得の第一位。特に最後の「負けました、すみぺ、好きです。」からは恐ろしいほどの生理的嫌悪感が込み上げてくる。

 

 

この他にライン越えのリプライも多数あり、これらを理由に既に彼女のTwitterアカウントは削除済みである。

現在はブログやSNSに関してはInstagramに拠点を移し活動している。

https://www.instagram.com/uesaka_sumire/?hl=ja

 

 

 

一つ一つの投稿を転載するのは面倒なので直接見てほしいが、彼女の投稿に寄せられるコメントは「かわいい~♡♡」などを中心に平和そのものである。Twitterで素直に射精です。などとリプライを送られる人とは到底思えない平和っぷりで羽田空港のトイレ並みのクリーンな公衆衛生っぷりである。

 

 

 

短くなったがこれにて終わり。

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